コーディングエージェントは使い始めた。
でも、本番コードには任せきれない。

AIへの「お願い」から、「仕組み」で守らせる開発へ。

AIエージェントが働く環境=ハーネスを設計・実装・検証し、組織で運用するまでを学ぶ研修です。
個人の使いこなしを、チームで再現できる開発の仕組みに変えます。

AI活用が、一部の人の使いこなしで止まっていませんか。

コーディングエージェントを入れても、
チームの開発は自動では良くならない。

同じツール・同じモデルを使っても、成果は人やチームによって分かれます。差を生むのはモデルの賢さではなく、AIを働かせる環境の設計です。

結果が人によってばらつく

ルール・権限・手順が人任せで、同じ依頼でも品質が揃わない。

ノウハウが個人に閉じる

指示書や設定、試行錯誤のコツが詳しい人の環境にしかなく、引き継げない。

使われ方が見えない

誰がどのツールに何を渡したか、組織として把握も監査もできない。

本番コードに任せきれない

人が1行ずつ確認する前提のままで、任せる範囲を広げられない。

同じモデル・同じ Claude Code でも、
環境の設計で成果は別物になる。

Before

  • 成果物の品質が、担当者の腕と運でばらつく
  • AIの出力を、毎回人が全部確認している
  • ノウハウが、個人のプロンプト術に滞留する
  • 危険な操作を、規約と注意喚起で防いでいる
  • コストは、請求が来てから分かる

After

  • 誰がやっても、一定の品質に収束する
  • 検証と一次レビューは仕組みが担い、人は判定に集中する
  • CLAUDE.md・Skills・Hooksで、チームの資産になる
  • 危険な操作は、設定(deny)で機械的に止まる
  • 可視化と上限設定で、コストが「読める・止まる」

AI活用を組織に広げる、
技術の担い手へ。

Claude Code での開発経験を前提に、ツールの使い方ではなく、AIエージェントが安定して成果を出す環境の設計と、組織で回す統制を扱います。

CTO・EMガバナンス・権限・コストまで設計し、AIを組織で安全に回す
開発リーダーチームのリポジトリに、守らせるルール・検証・任せる範囲を組み込む
エンジニア自律的なAIエージェントによるコーディングを、仕組みで任せられるようにする
情シス・DX推進利用ルール、権限、監査、コストの統制を、技術の側から設計する

研修後、
手元に残る
成果物。

演習の成果物14本が、ファイルとして手元に残ります。受講後すぐに、自組織への適用から始められます。

CLAUDE.md の書き直し

AIに渡す情報を設計し直し、チームで共有できるコンテキストの土台にする。

Hook と deny 設定

LLMの外で挙動を制御し、危険な操作を設定で機械的に止める。

コード生成ハーネス

仕様書の投入から計画・実装・検証までを自律で回し、失敗は検証ループが差し戻す。

4観点の並列レビュー

実際のPRで一次レビューを自動化し、人は最終判定に集中する。

eval の組み込み

変えたあとも効いているかを測り、「見かけの合格」を検出する。

統制の設計シート

利用ルール・権限・監査の方針と、席+従量の2軸のコスト試算を描く。

成果物14本の内訳

コア成果物(8点)
  • CLAUDE.md の書き直し
  • Skill とカスタムコマンド
  • Hook 2本
  • 危険操作 deny の最小設計
  • ハーネス設計シート
  • コード生成ハーネスの完走
  • 実PRでの4観点レビュー
  • 自業務の eval 組み込み
補助成果物(6点)
  • .claude/ 点検マップ
  • ログ・計測の点検メモ
  • deny 応用設計(読み取り制限+権限階層)
  • ガバナンス設計シート
  • コスト試算ワークシート
  • 明日からの行動計画(今日・1週間・1か月)

考え方から、
組織で回す運用まで。

8つの部を、理解・実装・品質と安全・組織運用の4つのSTEPで積み上げます。使い方ではなく、環境の設計を扱います。

  • STEP 1:考え方をつかむ

    第1部・第2部。ハーネスの全体像と、コンテキストエンジニアリングを理解する。

  • STEP 2:手を動かして実装

    第3部・第4部。Claude Code の制御点を1つずつ実装し、統合して動かす。

  • STEP 3:品質と安全を固める

    第5部・第6部。評価・品質統制と、セキュリティ・リスク統制を扱う。

  • STEP 4:組織で回す

    第7部・第8部。ガバナンス・コスト管理と、段階導入・運用定着を設計する。

8部31章で、考え方から組織運用まで。

ハーネスの全体像から、Claude Code での実装、評価とセキュリティ、ガバナンスと運用定着まで、章単位で段階的に身につけます。標準学習時間には、冒頭のオリエンテーション(動画10分)を含みます。

標準学習時間 16時間24分 / 31章
第1部

ハーネスエンジニアリングの全体像

3章 / 動画1時間04分
  1. なぜ差が出るのか:環境設計という発想
  2. Agent = Model + Harness と設計対象の広がり
  3. ハーネスの構造:3つの層で捉える
第2部

コンテキストエンジニアリングとLLM動向

3章 / 動画1時間11分
  1. コンテキストエンジニアリングの基礎
  2. コンテキスト管理の3つの仕組み
  3. LLM進化に強いハーネス設計と投資判断
第3部

ハーネスの実装①:構成要素

6章 / 動画2時間29分・演習1時間10分
  1. Claude Code をハーネスとして読み解く
  2. コンテキストの土台:CLAUDE.md・メモリ
  3. 呼び出し点の実装:Skills・カスタムコマンド
  4. Hooks:LLMの外で挙動を制御する
  5. ツール接続と安全柵:MCP・Permissions・Sandbox
  6. サブエージェントと観測・計測
第4部

ハーネスの実装②:統合して作る

3章 / 動画1時間32分・演習1時間40分
  1. ハーネス設計方法論:設計シートに落とす
  2. 【実装】長時間自律動作するコード生成ハーネス
  3. 【実装】4観点並列のレビュー&検証ハーネス
第5部

評価・ベンチマーク・品質統制

4章 / 動画1時間33分・演習10分
  1. 評価ハーネス:効きを測る計測器を持つ
  2. 評価駆動開発:勘と目視の手探りをやめる
  3. 報酬ハッキング対策:見かけの合格を見抜く
  4. ベンチマーク・リテラシー:乗り換えの判断
第6部

セキュリティとリスク統制

5章 / 動画2時間08分
  1. AI 利用のデータ保護と知財
  2. 最小権限・多層防御の原則
  3. コーディングエージェント特有の脅威
  4. 最小権限の機械的強制:deny・サンドボックス
  5. コードベース・ガバナンスと監査証跡
第7部

組織導入・ガバナンス・コスト管理

4章 / 動画2時間22分
  1. 個人活用から組織活用へ:壁の正体
  2. ガバナンス設計:利用ルール・権限・監査
  3. コスト管理:可視化・部門別配賦・上限設定
  4. 管理機能を「使う考え方」
第8部

運用定着とまとめ

3章 / 動画55分
  1. 導入ロードマップと運用定着
  2. ハーネスをチーム資産として育てる
  3. まとめ:組織のハーネスを育てる

開発体制に合わせて、導入イメージをご案内します。

自社で導入できるか相談する

組織に定着させる視点で、
データ活用と人材育成の実務家が監修。

30社以上のデータ活用支援と、分析チームの立ち上げ・人材育成に携わってきた実務家が、この研修プログラムを監修しています。

村上 智之 氏のプロフィール写真

村上 智之 氏

Tomoyuki Murakami

株式会社データラーニング 代表取締役
データサイエンティスト / 教育事業統括

データサイエンティストとして分析業務、マーケティングオートメーションツールの開発、サービス企画に従事。大手メーカーの分析チーム立ち上げ支援を経て、独立後は30社以上のデータ活用コンサルティングを展開。ビジネスパーソン向けの研修・育成プログラムも提供している。

著書
  • 『データ × AI 人材キャリア大全』翔泳社
  • 『はたらきかたのデジタルシフト』技術評論社
30社以上
支援企業数
80件以上
プロジェクト実績
  • データ分析基盤構築
  • 需要予測
  • レコメンド
  • 分析チーム立ち上げ支援

1名あたり20万円。
助成金の活用もご相談ください。

1名あたり20万円(税込)。動画視聴12ヶ月、修了証発行に対応したハーネスエンジニアリング研修です。人材開発支援助成金を活用することで、中小企業では最大75%の費用支援を受けられる可能性があります。

通常料金
20万円/ 名(税込)
含まれる内容
  • 動画視聴 12ヶ月
  • eラーニング・LMS対応
  • 修了証発行
  • 16時間24分 / 31章
助成金活用時の目安
人材開発支援助成金の活用例
中小企業
最大 75% の助成
目安 5万円 / 名・自己負担
大企業
最大 60% の助成
目安 8万円 / 名・自己負担
  • 助成金の支給可否・助成率は、企業規模、訓練計画の内容、申請時の制度要件、労働局の審査結果等により決定されます。
  • 本ページ上の助成率は人材開発支援助成金の制度上の上限を参照した目安であり、実際の支給額を保証するものではありません。
  • 申請には、事前の訓練計画届の提出など所定の手続きが必要です。
  • 研修内容、訓練時間、対象労働者などが助成金の支給要件を満たさない場合、助成金は支給されません。
  • 制度の詳細は、厚生労働省の公式サイトをご確認ください。

導入前のよくあるご質問

Q1受講にあたって前提となる知識はありますか

Claude Code でのソフトウェア開発経験を前提としています。前提となるスキルは Claude Code 実践研修で身につけられるため、基礎から組織導入までのセット受講もおすすめしています。

Q2公式ドキュメントで独学するのと何が違いますか

製品ドキュメントは操作説明が中心で、組織統制の設計論までは扱いません。本研修は8部31章の体系に沿って、演習で2本のハーネスを実際に作って動かし、成果物がファイルとして手元に残る構成です。

Q3助成金は必ず使えますか

助成金の支給可否と助成率は、企業規模、訓練計画、制度要件、労働局の審査結果により異なります。支給を保証するものではありません。申請には事前の訓練計画届など所定の手続きが必要です。

Q4自社のリポジトリを題材に演習できますか

演習では、ご自身の業務やリポジトリを題材にハーネスを組む構成です。題材の選び方や導入範囲は、お問い合わせ時にご相談ください。

Q5個人情報や機密情報はどう扱いますか

業務題材として扱う場合の取り扱いは、ご相談時に確認のうえ進めます。社内ルール、データ分類、共有範囲をふまえて題材を選びます。

Q6研修後に何が残りますか

修了証、12ヶ月の動画視聴環境に加え、演習の成果物14本(CLAUDE.md の書き直し、Hook、ハーネス設計シート、ガバナンス設計シート、コスト試算ワークシート、明日からの行動計画など)がファイルとして残ります。

自社の開発組織に合うか、
まずはご相談ください。

ハーネスエンジニアリングを自社の開発組織でどう活かせるかをご案内します。受講前の題材や導入範囲のご相談から承ります。

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